日本の城

日本の城。高い石垣や深い堀に囲まれた日本の城は、歴史を感じる特別な場所。天守に立てば、当時の武将たちの息づかいが聞こえてくるようです。四季折々の美しい景色とともに、歴史に思いをはせてみませんか。。

諏訪高島城 ― 諏訪湖に浮かぶ「諏訪の浮城」

長野県諏訪市にある高島城は、その美しい姿から「諏訪の浮城」と呼ばれています。かつてはお堀に湖の水が入り込み、まるで湖に浮かんでいるように見えたんだとか。

このお城は戦国時代末期に、諏訪氏の後を継いだ日根野高吉によって築かれました。城下町の中心として栄え、江戸時代には諏訪藩の拠点として大切に守られてきました。現在の天守は復元されたものですが、湖を背景にした姿は今でも見応え抜群です。

桜の時期にはお堀沿いに花が咲き誇り、お城と湖と桜が織りなす風景は格別です。

2024.4.20

諏訪高島城天守閣(外観復元)

諏訪高島城 隅櫓(外観復元)

諏訪高島城 冠木門(外観復元)

三の丸御殿裏門(移築)

歴代城主一覧

温泉寺 諏訪氏菩提寺 

二代藩主の諏訪忠恒は慶安2年(1649)、城下に温泉寺を建立し、菩提寺としました。そして寺の裏山、諏訪湖や北アルプスまで望める眺望の良い場所に墓所を築いています。
墓所は大きく2段の平場からなり、上段には二代から八代までの7基の藩主墓標(墓石)が並んでいます。中段には側室や子どもの墓標が不規則に造営されています(下段は現在一般墓地となっています)。また、家臣などが献納した石灯籠が各藩主墓の正面に、参道を画するように並び建てられています。
藩主の墓標はすべて共通した形式で、石造りの大きなものです。方形3段の基壇上に、舟形(無縫塔半裁形)の標身を載せる特異な形式で、高さは約3m、幅は約3.2mあります。二代墓にのみ木造御霊屋が建てられており、他の藩主と区別が図られています。なお、御霊屋は倒壊の恐れがあるため平成19年に解体し、部材を保存しています。そのため、現在は仮覆屋を建てて墓標を保護しています。

https://www.city.suwa.lg.jp/site/bunkazai/2158.html

諏訪大社 上社 本宮 (国重文)

諏訪大社は社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ大木が建ち幣拝殿や左右片拝殿が横に並び、本殿を欠く等社殿の配置にも独特の形を備えています。中でも本宮は諏訪造りの代表的なもので、建造物も四社の中で一番多く残っています。また神体山を拝するという大きな特徴を持ち、祭祀研究の上からも注目されております。
境内のほぼ真中に東宝殿、西宝殿と言う二棟の茅葺の建物があります。本宮で最も大切な御社殿で、寅年と申年毎に交互に建替がなされ遷座祭が行われます。軒からはどんなに干天の日でも最低三粒は水滴が落ちるといわれ、七不思議の一つに挙げられ、諏訪大神が水の守護神として広く崇敬される根元にもなっております。
本宮最古の建物は四脚門で、慶長十三年(1608)に徳川家康が家臣大久保石見守長安に命じ、国家の安泰を祈願して造営寄進したもので、別名を勅使門とも言います。

https://suwataisha.or.jp/about/miyamori/kamishahonmiya/

諏訪大社 上社 本宮 幣拝殿(国重文)

諏訪大社 上社 本宮 四脚門(国重文)

諏訪大社 上社 本宮 神楽殿、門、勅使殿(すべて国重文)

信州蕎麦と日本酒

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